解約時の注意点

生命保険を解約するときに、確認しておくこと

生命保険は定期的に料金を払うことになるため、場合によっては金銭的に負担となることがあります。
このようなとき、解約をすることができますが解約前に確認するべきことがあります。
最も大きなこととして、「返戻金があるかどうか」をチェックする必要があります。
返戻金とは、「生命保険の解約時に受け取れるお金」のことです。
終身保険や定期保険などの場合は返戻金があることが多いため、解約前に電話などで確認しておくと良いでしょう。

特に生命保険に加入してから年月が経っている場合、返戻金があることが多くあります。
電話での確認が忙しくてできない場合は、生命保険会社から毎年郵送されてくる書類に記載されているため、その際にあらためて確認しましょう。

ただし契約満了前に契約者都合で解約するときは、もともと受け取れる返戻金より額が下がってしまうことがあります。
これも保険会社に問い合わせればどれくらい下がるかが分かるため、心配な場合は問い合わせておきましょう。

生命保険の解約方法

生命保険を解約したい場合、多くの保険会社では電話やインターネットで手続きができます。
電話の場合は窓口の番号に連絡して、音声案内がある場合は解約の案内に進むボタンを押しましょう。
もちろん、電話番号を間違えてしまうと解約手続きは行えません。
前もってきちんと正しい番号を確認してから電話しましょう。

インターネットで手続きする場合、契約時に案内されたマイページにログインをします。
マイページからはさまざまな手続きができるようになっており、解約の手続きについてもメニューが用意されているはずです。
インターネットから解約を申し込む場合は自分の都合の良いときに手続きをすることができるため、手軽です。

支払いが厳しい場合、解約の前に対策を考えるべき

生命保険を解約する理由が「保険料の高さ」である場合、解約する前に保険の内容を見直すことも有効です。
保険には特約を付けることが多いですが、意外と無駄な特約を付けていることもよくあります。
こうしたものをもう1度見直して、無駄がないかをチェックしましょう。
そして不要な特約を外せば、解約せずに保険料を下げることができます。

また、保障金額を減らすのも良いでしょう。
病気や死亡などのときに受け取れるお金を「保障金」と言います。
もともと1,000万円だった保障金を800万円や500万円に減額すれば、保険料もそれだけ安くなります。

生命保険は解約しても、また新たに加入し直すこともあるはずです。
こうしたときに損をしないためには、「今の保険に加入し続けたほうが良い場合もある」ということを理解しておくことが大切です。
保険会社のスタッフにも相談して、自分にとって最適な選択をするようにしましょう。