平均入院日数と入院費用を知っておこう

入院したときの基礎知識を知っておくべき

自分が重い病気を患うと、入院する必要があることがあります。
入院するときには当然ですが、費用がかかります。
入院費用は「1日あたりいくらかかるか」で計算されるため、「平均的にどれくらいの入院費用がかかるのか」「平均何日くらい入院することが多いのか」を理解することは大切です。

そこでここでは、平均入院日数と入院費用について解説します。
参考にして、もし入院した場合に備えましょう。

平均入院日数を紹介

医療関係の機関が調査した結果によると、平均入院日数は約31日となっています。
つまり入院すると、1ヶ月くらい病院で動けなくなる可能性があるのです。
仕事をしていて1ヶ月休むことになると、収入的に大きなダメージになります。

また、年代別に平均入院日数を見てみると、0〜14歳の子供が入院する場合は平均8.4日となっています。
つまり入院が必要になったとしても、比較的早く退院することができます。

年齢を重ねると体に衰えが生じるため、平均入院日数は長くなりやすくなります。
15〜34歳の平均は約12日となっており、2週間近く入院することになる可能性があります。
しかし30代前半でもこれくらいの入院日数のため、病院でしばらく過ごすことになるとはいえ、比較的生活は立て直しやすいといえます。

35〜64歳になると、平均入院日数はだんだん伸びてきます。
この年代での平均は約24.4日となっており、1ヶ月近く入院する可能性があります。
また、このデータでは30〜60代をひとくくりにして考えていますが、50代や60代になると、これより日数が伸びてしまう可能性もあります。

さらに65歳以上になると平均入院日数は約47日となり、1ヶ月を超えて入院する可能性も十分あります。
入院期間が長くなるとそれだけ費用も大きくなりやすいため、前もって備えておく必要があります。

平均的な入院費用はどれくらいなのか

次に平均的な入院費用を見てみると、1日あたりに自分で支払う入院費は約19,800円となっています。
つまり入院することになると、かなり大きな金額がかかることになります。

たとえば上記の金額を2万円と考えて1週間入院する場合、約14万円となります。
また、2週間の入院では28万円、1ヶ月では56万円となります。
入院1回あたりの平均額は約22.1万円となっており、比較的まとまったお金が必要です。

このように入院費用はかなり大きくなりやすいため、保険などを活用して自己負担を抑えることが大切です。
保険に入っていないと上記の金額を全て自分で支払う必要がありますが、保険を適用できれば大部分を保険で賄うことができます。
すると入院してもそれほど大きな金銭的負担にならず、安心して生活できます。

平均入院日数と平均入院費用は、今後の生活や保険などを考える上でとても役立ちます。
ぜひ参考にしてください。