味覚に対する保険について

味覚を感じる器官と味覚が重要な仕事

味覚は、人生を楽しむ上で非常に重要な身体機能になりますが、その味覚をフル活用して重要な仕事をしている人がいます。
料理人やパティシエ、ソムリエなどがそれに当たり、彼らは何よりも味覚が商売道具、味覚が狂えば一切の仕事が行えなくなるといっても過言ではありません。

味覚はどの器官が担っているのか?

味覚は、舌を始め口内にある「味蕾(みらい)」という期間が担っています。
味蕾な口内に9,000個あるとも10,000個あるともいわれていて、それぞれが味覚の五大基本味である「甘い」「しょっぱい」「酸っぱい」「苦い」「うまみ」を感じています。

これらの味覚が非常に重要となる仕事をしている人で、セレブと呼ばれる最高レベルになると、味覚を司る味蕾に対して保険をかけるという人も少なくありません。

味覚がなくなる可能性がある病気

味覚に保険をかけるということは、味覚がなくなる可能性があるということ。
では、味覚がなくなってしまう病気にはどのようなものがあるでしょうか。

舌の病気や喉の病気では、味覚が狂う、なくなるといった症状が起きてしまう可能性があるのは納得できますね。
そのほか、耳の病気や脳出血、脳梗塞などの脳や神経に関する病気、ガンなども味覚を失う可能性が考えられる病気です。

病気に限らず、事故などケガで舌や脳神経系などに障害が出てしまうと、やはり味覚に異常を来す可能性があります。

こうした万が一に備えて、味覚のプロは自分の味蕾に保険をかけておくわけですが、それ以外にも芸能人同様、自分の味覚に高額の保険をかけることで、話題作りを狙っている面もあるようです。
話題作りも仕事のうち、保障を含め保険をかけることは一石二鳥ということなのかもしれません。

味蕾に保険をかけている人の実例

ワインソムリエとして世界的に有名なアンジェラ・マウントは、自分の味蕾に保険をかけています。
その額はなんと1,600万ドルといわれていますので、いかに自分の味覚に自信をもち、それが収入や生活に大きく影響しているかが伺い知れますね。

確かにワインソムリエは、嗅覚も味覚もより繊細である必要がありますので、万が一に備えるのもうなずけます。

エゴン・ロネイというレストラン評論家も、自分の味蕾に230万ドルの保険をかけているそうです。
レストラン評論家ですから、たくさんのレストランで食事をし、その評価を正確に行なわなければなりません。

エゴン・ロネイは世界的に有名なレストラン評論家で、彼が出したレストランガイドはミシュランガイドと並ぶ好評化を得ています。
それほどの仕事をするためには、より自分の味蕾を重要だと考えているのでしょう。