宇宙人誘拐保険について

何度となく取り上げられてきた宇宙人の存在

宇宙人の存在を信じている人は意外に多く、これまでもUFOや宇宙人の目撃情報、さらに海外では宇宙人にさらわれて人体の検査をされたという情報も過去にありました。

地球人がいて、ロケットを飛ばして宇宙に出ているのですから、もっと文明や科学が発達した星があり、宇宙人がUFOで地球に訪れているとしても不思議はないように思いますが、まだまだ信ぴょう性のある情報が出てきていないというのが現状です。

「宇宙人誘拐保険」があった!

そんな不明瞭な点の多い宇宙人の存在ですが、アメリカのある保険会社では、過去に「宇宙人誘拐保険」なる商品を販売していたのだそうです。

誘拐されてしまったら、帰って来ることができた場合を別として、帰って来れなかったら補償金を受け取る申請ができないので現実的ではない商品に思えますが、宇宙人に妊娠させられた場合など、さまざまなケースを想定しているそうなので、意外としっかり考えられた商品だったのかもしれません。

ちなみにこちらの保険会社では、ドラキュラに襲われた時の保険、幽霊に襲われた時、狼男に襲われた時など、いろいろなシチュエーションに応じた保険商品を販売していたそうです。

それぞれの掛け金は、日本円で年間15,000円前後と格安なのにも関わらず、補償金額はなんと1億円以上だったそうですから、ずいぶん手厚い補償だなという印象を受けます。

けれど、実際にこの支払金額を受けることは困難です。
宇宙人に誘拐されたという事実を確実に証明できないと、補償金を受け取ることができないことが理由ですが、宇宙人に誘拐された、狼男に襲われたということを、納得できるように証明することはできませんよね。

保険会社側も、堅実な商品として売りだしたわけではなく、冗談交じりの話題作りとして商品を展開していた、というのが本当のところのようです。

実際に加入した人はなんと2万人以上

そんな話題性重視の保険商品でしたが、なんと当時加入していた人の数は、なんと2万人を超えていたとのこと。
掛け金が安いので、興味本位で加入していた芸能人なども多かったようですが、本気でもしものことを考えて加入していた人もいるかもしれません。

意外なヒット商品となった宇宙人誘拐保険ですが、のちにカルト集団が団体で加入し、その後集団自殺を図る事件を起こしたことから、保険商品自体が発売中止となってしまいました。
発売中止になるまでの間、なんと1度だけ補償金の支払いが行なわれたことがあるのだそうです。

加入者は数十分の間UFOにさらわれたと主張し、補償金を受け取ったそうですが、どうやってその事実を証明したのかが気になるところ。
こちらのほうが謎の事件ですね。